無料受託手荷物

無料受託手荷物は、ご利用クラスによってあらかじめお預かりできる個数が定められ、航空券に「1PC」「2PC」などと記載されております。

手荷物許容量の区分は、ご旅行の目的地により2種類に分かれます:

  • 個数制許容量(例:eチケットに「2PC」と記載されている場合、1個23kgの手荷物が2個)
  • 重量制許容量(例:eチケットに「23」と記載されている場合、合計23kgの手荷物)

1個当たりの大きさは3辺(縦x横x高さ)の和が158cm以下のものとします。

エアカラン便のみの航空券をご利用の場合、旅程に適用される許容量を以下の表で確認してください。

エコノミークラス

路線

ヌメア ⇔ ウォリス、

ポートビラ

ヌメア ⇔ 東京、シンガポール、

ブリスベン、メルボルン、シドニー、

パペーテ、オークランド, ナンディ

ヌメア ⇔ フランス

(エールフランス航空のみ)

ヌメア ⇔ イルデパン、

リフー、マレ、

ウベア

その他の路線

提携航空会社便

個数 - 手荷物1個 手荷物1個または2個 手荷物1個

お手持ちの航空券を参照

重量 合計23kgの手荷物 最大23kgまで

最大23kgまで

(運賃規則に基づく)

12kg または 20kg

(予約クラスによる)

サイズ

三辺の合計が158 cm 以内 三辺の合計が158 cm 以内 三辺の合計が158 cm 以内 30 x 70 x 50 cm 以内

 

プレミアムエコノミークラス

路線 ヌメア ⇔ ウォリス

ヌメア ⇔ 東京、シンガポール、

ブリスベン、メルボルン、シドニー、

パペーテ、オークランド, ナンディ

ヌメア ⇔ フランス

(エールフランス航空のみ)

その他の路線

提携航空会社便

個数 - 手荷物2個 手荷物1個または2個 お手持ちの航空券を参照
重量 合計30kgの手荷物 各最大23kgまで

各最大23kgまで

(運賃規則に基づく)

サイズ 三辺の合計が158 cm 以内 三辺の合計が158 cm 以内 三辺の合計が158 cm 以内

 

ビジネスハイビスカスクラス

路線 ヌメア ⇔ 東京、パペーテ、シンガポール、オークランド

ヌメア ⇔ フランス

(エールフランス航空のみ)

その他の路線

提携航空会社便

個数 手荷物2個 手荷物2個 お手持ちの航空券を参照
重量 各最大23kgまで 各最大32kgまで
サイズ 三辺の合計が158 cm 以内 三辺の合計が158 cm 以内

 

幼児用手荷物

幼児(2歳未満)は10kgの手荷物1個に加え、ゆりかご、ベビーカーまたはチャイルドシート1台を持ち込み可能(全クラス対象)

提携航空会社の路線網

エアカランのネットワークで乗り継ぐ場合は、最長フライトを運航する航空会社の手荷物規定が適用されます。Eチケットをご参照ください。

更に手荷物を持って行きたい合は?

事前に お手荷物の追加より超過手荷物代金をお支払いいただければ必要なものはみんなお持ちいただけます。 但し、提携航空会社の運航便ではご利用いただけませんのでご注意ください。

スポーツ用品

以下の規定は、エアカランが運航するフライトに適用されます。旅程に他の航空会社のフライトが含まれる場合は、各航空会社の手荷物規定もご確認ください。

エアカランが運航するフライトでは、エアカランをご利用のお客様に限り、以下のスポーツ用品をお一人様につき23kgまで無料でお預かりいたします:

  • スキューバダイビング機材*
  • ゴルフ用品(バッグ)
  • サーフボード、カイトサーフィン、ウィンドサーフィンのボード*
  • 自転車*
  • 狩猟用具、猟銃、スポーツ銃、弾薬*
  • 釣り用具(ロッド2本、リール1個、ランディングネット1個)
  • スノースキー、スノーボード、水上スキー用具
  • 乗馬用具
  • その他のスポーツ用具(その用具に関連するスポーツライセンスの提示が必要)

.*詳細は下記をご参照ください。

  • 手荷物はしっかりと梱包され、3辺の和が3m以内であること。
  • ウィンドサーフィン、サーフボード、パドルボードの長さは3m以内であること。
  • ご出発の48時間前までにお申し出ください。
  • 許容量を超える手荷物をお預けになる場合は、超過料金を申し受けます。 料金表をご覧ください。
  • スポーツ用品の追加許容量は、エアカランが運航する直行便をご利用のお客様にのみ適用されます。
  • ただし、フィジー、ワリス、ポートビラ路線では、スポーツ用品の追加許容量は10kgとなります。

 

スキューバダイビング機材

エアカランでお預かりできるのは以下の品目です:

  • ダイビングマスク
  • フィン (1 セット)
  • ハーネス
  • 圧力計
  • レギュレーター
  • BCD
  • シュノーケル
  • タンク
  • ウェイトベルト

ボンベは空にして、バルブは開けたままにしてください。機内持ち込みのみ可能です。純酸素ボンベの持ち込みは禁止されています。

スキューバダイビング用の懐中電灯は、偶発的な発火の危険を避けるため、電池を取り外してある場合に限りお預かりいたします。

この手荷物の受け入れは、危険物に関するエアカラン運送承認書を記入し、ロードコントロールサービスまたはフライトの監督者の確認と同意を得た後にのみ行われます。

 

自転車

 ペダルは取り外すか、内部で組み立て直してください。タイヤは少し空気を抜いてください。ハンドルバーはフレームと平行であること。突起物はすべて頑丈な梱包材で保護されていること(ハンドルバーを含め、他の手荷物に損傷を与える可能性のあるもの)。当社は、これらの条件を満たさない手荷物をお預かりしない権利を有します。

タイヤに空気を入れるための小型の不燃性ガスカートリッジ(二酸化炭素または補助的な危険性のないその他の不燃性ガスを含むもの)は、お一人様4個まで、ただし各カートリッジの水の容量が50mLを超えない場合に限り許可されます。二酸化炭素の場合、水容量50mLのガスカートリッジは28gのカートリッジに相当します。

 

サーフボード、カイトサーフボード、ウィンドサーフボード

長さ250cm以上300cm未満のボードは、各空港の安全手続き(出発、到着、対応)に応じて、事前の同意があればお預かりすることができます。ご出発前にエアカランの現地係員にお問い合わせください。

 

狩猟用具、武器および弾薬

スポーツ用または狩猟用の武器および特殊な小口径弾薬は、以下の条件を満たす場合に限り、エアカランが運航するフライトに持ち込むことができます。このサービスをご希望の場合は、ご予約時またはご出発の48時間前までに、ご予約の旅行代理店までご連絡ください。エアカランのウェブサイトからオンライン予約をされた場合は、コールセンターまでご連絡ください。

  • デポジット条件

お預かりできるのは、分類コード1.4S、UN番号0012およびUN番号0014のスポーツ用または狩猟用の弾薬で、口径19.1mm以下の武器に使用するものに限ります。弾薬は、爆発性弾薬および焼夷弾を除く、個人使用のものに限ります。

  • 容量と重量

お一人様1個まで、風袋重量を含め最大5kgまでの弾薬をお預かりいたします。

  • 梱包・手荷物の種類

弾薬は、オリジナルの包装またはその他の適切な包装で梱包してください。適切な梱包とは、弾薬と弾薬の間に隙間ができないようにしっかりと梱包するか、弾薬が動かないように梱包材で隙間を埋めることです。ばらばらの弾薬を持ち運ぶことは禁止されています。銃器からマガジンを外し、弾薬を装填せず、安全装置を使用してください。銃器はケース、ブリーフケース、バッグなどに適切に梱包してください。銃器が入った手荷物に、中身が特定できるような表示(ステッカー、「爆発物」の表示など)をしないでください。銃器・弾薬は受託手荷物としてお預けください。機内に持ち込むことは固く禁じられています。銃器および弾薬は、別々に梱包されている場合のみ手荷物としてお預けいただけます。

  • 搭乗手続き

武器および弾薬はチェックインの際に申告する必要があり、エアカランが運航するフライトではエアカランの承認が必要です。武器および/または弾薬を持ってその国を通過または入国しようとする乗客は、その国の政府から必要な許可を得ていることを確認する責任があります。

  • 注意事項

口径が19.1mmを超える弾薬、または上記の弾薬以外の弾薬、または旅客1人あたりまたは1梱包あたりの総重量が5kgを超える弾薬は、旅客手荷物としてお預かりすることはできず、貨物として運送する必要があります

就航国当局に対する当社の義務を考慮し、銃器および/または弾薬の携帯を希望する旅客は、航空券の予約時および出発日の2営業日前までにエアカランにその旨を通知する必要があります。

 

  • 取り扱い事例

ニューカレドニアの場合、銃器(輸入、一時的または最終的な輸出)の運送許可はフランス高等弁務官事務所が発行します。

フィジー発着便またはフィジー経由便の場合、弾薬の運送には現地当局の事前許可が必要です。

 

 

危険品リスト の条件付き許可品および禁止品のリストをご参照ください。

  • 警告:キャンプ用ストーブ、ブタンとプロパンの混合ボトル、プロパン、引火性液体は、機内持ち込み手荷物、受託手荷物ともに禁止されています。
  • 水上スキーまたはスキー用具(靴、スキー板、ストック1組)

制限事項

お客様ご自身の安全のために、危険物の運送に関して、制約事項および禁止事項が国際機関により定められています。なお、下記の各項目はエアカラン運航便にのみ適用されるものです。お客様のご搭乗便が提携航空会社により運航される場合は、各航空会社が定める規則をご確認ください。  

規制されている危険物

危険物のリスト(仏文)をチェックして、どのアイテムが許可され、どのアイテムを空港で申告する必要があるかを確認してください。

全面的に禁止されているもの

  • 火薬・雷管
  • 起爆装置および導火線
  • 地雷、手榴弾およびその他の軍事用爆発物
  • 発煙スプレー、発煙筒
  • ダイナマイト、プラスチック火薬、プラスチック爆薬
  • アラーム装置付書類カバン
  • Taserなどの電子武器(スタンガン)
  • 護身用スプレーや催涙ガスなどの身体の自由を制限するようなもの
  • キャンプ用コンロガス、ガスボンベ
  • 水銀、電解液バッテリー、研磨剤、漂白剤、塩素などの腐食性物質
  • 花火、発煙筒、爆竹、ベンガル花火などの爆薬
  • ガソリン、絵の具、ラッカー、ニス、溶き油、溶剤、アセトンなどの引火性の液体
  • マッチなどの引火性の固形物
  • 漂白粉などの酸化性物質
  • 肥料、除草剤、農薬、殺虫剤などの化学物質
  • 毒物や病気を伝染させる恐れのある物質
  • 放射性物質
  • 磁性物質
  • 自動車用のショックアブソーバー

特記:リチウム電池

パソコン、携帯電話、タブレット、カメラやその他の携帯型電子機器に搭載されたリチウム電池及びバッテリーは国際規約により危険物とみなされる場合もございますので、取り扱いに関しては下記をご参照ください。

破損、欠陥、あるいはリコール対象となったバッテリーや機器はお持ちいただけません。

万が一、破損、欠陥、またはリコール対象となったバッテリーや機器を誤って機内に持ち込んでしまった場合には以下の各注意事項を厳守ください。

  • バッテリーや機器の電源を常時切った状態に保つこと
  • 本体の電源を完全にお切りいただき、偶発的に電源が入ることの無いよう処置すること
  • 常時、お手元にて保管すること  
  • 絶対に充電はしないこと

飛行中、機器が破損、発熱、発煙、紛失、または座席の隙間等へ落下した場合には、すみやかに乗務員までお知らせ下さい。

電子タバコ

リチウムバッテリーを搭載する電子葉巻を含む電子タバコやその他のパーソナル喫煙装置は、受託手荷物に入れることは禁止されています。該当品は機内持ち込み手荷物に収納するか、ご自身で携帯してください。これらの機器を機内で充電することは認められていません。

キャンプ用品

キャンプ用ストーブのガスボトル、ブタン/プロパン混合ボトル、プロパンガスや可燃性液体のボトルは、機内持ち込みおよび受託手荷物でのお預かりのいずれも禁止されています。

エアカラン便での制約事項

内燃エンジンモーター式または燃料電池を含む草刈機、チェーンソー、電動草刈り払い機、芝刈り機等で、別々または機械に装着されたもの、あるいは別の機器に装着されたものは新品、中古の別を問わず、エアカラン運航便全路線において受託手荷物としてはお預かりできません。

リチウムイオン電池で作動する電動式の乗り物(ホバーボード、エアーボード、オックスボード、電動スケートボード、ウェーブボード、Uランナーなど)は、エアカランの運航する全便で機内持ち込み手荷物、受託手荷物ともにお持ちいただけいただけません。