機内持ち込み手荷物

Allowance

機内での安全性と快適性を考慮し、機内持ち込み手荷物は大きさ、重さ、個数において一定の基準を満たしている必要があります。安全上の理由から、刃物類は機内持ち込みが禁止されており、受託手荷物にお預けになる必要があります。

 

注意:機内持ち込み手荷物および身の回り品のサイズと重量は、チェックイン時に以下の表に従って確認をさせていただきます。お一人様あたりの許容量を超える場合は、機内にお持ち込みいただけません。受託手荷物としてお預かりし、超課料金を申し受けます。

 

エアカラン運航便 またはエールフランス・コードシェア便 :

エコノミークラス

路線ヌメア〜オークランド、シドニー、ブリスベン、ナンディ、ワリス、ポートビラ間ヌメア〜シンガポール、パペーテ間

ヌメア〜フランス間(エアカランとエールフランスのみ)

ヌメア〜イルデパン、リフー、マレ、ウベア間

その他の路線と提携航空会社
旅客あたりの個数お手荷物1つ + ハンドバッグなど1つ*お手荷物1つ + ハンドバッグなど1つ*お手荷物1つ + ハンドバッグなど1つ*お手荷物1つ + ハンドバッグなど1つ*お手もとのeチケットをご参照ください。
重量最大 7kg最大 12kg

最大 12kg

最大 5kg

サイズ55 x 35 x 25 cm、3辺の和115 cm**55 x 35 x 25 cm、3辺の和115 cm**55 x 35 x 25 cm、3辺の和115 cm**45 x 35 x 20 cm

 

プレミアムエコノミークラス

路線ヌメア〜オークランド、シドニー、ブリスベン、ナンディ、ワリス、ポートビラ間ヌメア〜シンガポール、パペーテ間

ヌメア〜フランス間(エアカランとエールフランスのみ)

その他の路線と提携航空会社

旅客あたりの個数お手荷物1つ + ハンドバッグなど1つ*お手荷物1つ + ハンドバッグなど1つ*お手荷物1つ + ハンドバッグなど1つ*お手もとのeチケットをご参照ください。
重量最大 7kg最大 12kg

最大 12kg

サイズ55 x 35 x 25 cm、3辺の和115 cm**55 x 35 x 25 cm、3辺の和115 cm**55 x 35 x 25 cm**

 

ビジネスハイビスカスクラス

路線ヌメア〜シドニー間ヌメア〜シンガポール、パペーテ間

ヌメア〜フランス間(エアカランとエールフランスのみ)

その他の路線と提携航空会社

旅客あたりの個数お手荷物1つ + ハンドバッグなど1つ*お手荷物1つ + ハンドバッグなど1つ*お手荷物1つ + ハンドバッグなど1つ*お手もとのeチケットをご参照ください。
重量最大 12kg最大 18kg

最大 18 kg

サイズ55 x 35 x 25 cm、3辺の和115 cm**55 x 35 x 25 cm、3辺の和115 cm**55 x 35 x 25 cm**

* お一人様につき以下の一点に限り、最大重量に含めることができます

  • ノートパソコン
  • ハンドバッグ
  • 免税品袋

** ポケット、車輪、持ち手を含みます

 

パートナー航空会社の路線 

エアカラン提携航空会社のネットワークを利用する場合、最長フライトを運航する航空会社の手荷物規定が適用されます。Eチケットをご参照ください。

 

 

幼児、子供用品

ベビー用チャイルドシート

車載用ベビーシート/チャイルドシートは、座席に設置し安全ベルトで固定できることを条件に、エアカランのフライトに持ち込むことができます。

シートは、メーカーが推奨する使用方法(前向きまたは後ろ向き)に従って、お客様の責任において車内に設置してください。シートの底面の幅は41 cmを超えないようにしてください。チャイルドシートの機内への設置をご希望の場合は、小児運賃(2歳以上)(幼児は非課税)にて追加座席をご予約いただく必要があります。

 

ベビーカー

機内にお持ち込みいただけるベビーカーは、「機内持ち込み用」とみなされるベビーカーのみです。ベビーカーのサイズは機内持ち込み手荷物のサイズ(55 x 35 x 25 cm)を超えないものとします。それ以外のタイプのベビーカーはお預かりできず、受託手荷物としてお預けいただきます。

制限事項

絶滅危惧種の違法取引との闘い

野生保護生物の違法輸送に反対するバッキンガム宣言の署名国として、エアカランは乗客に対し、規制に従い、ワシントン条約の許可証または適切な証明書なしに動植物種を機内持ち込み手荷物として輸送することは禁止されていることを注意喚起しています。

➜ 詳細はこちらから

液体物に関する制限事項

 

ご旅行をされる方へのご案内

液体の機内持ち込みが許可されない場合のリスクを回避するために、受託手荷物に入れるか、必須の薬類または液体の離乳食のみを機内にお持ちになるようお勧めします。

受託手荷物なしで旅行する場合は、20 x 20 cmのジッパー付の冷凍用タイプのバッグに保管したい100ml未満の液体(薬用の液体を含む)を可能な範囲で多く入れることをお勧めします。

安全規則でいう「液体」とは何を指すのですか?

安全規則では全ての液体、エアゾール、ジェル、ペースト、クリーム、ローション、ムース、ジャム、ソフトチーズや、また常温で部分的にでも液体状になる性質を有する全ての物質を液体としています。これら全ての物品は「液体」とみなされます。

100ml未満だったら液体を持ち込めますか?

はい。 100ml未満のチューブまたは瓶に入った状態で、最大1リットル(約20cm x 20cm)のバッグ内に入れたものでされば、液体の性質に関係なくお持ちいただけます。

ナンディ空港を含むエアカラン・ネットワークの一部の空港では、100mlを超える液体物は、ジップロック等透明の密閉プラステック袋に入っていても持ち込み禁止となっています。ナンディ空港での乗り継ぎエリアで購入された免税品につきましても没収される場合があります。

100ml以下の液体物用の袋はどこで入手できますか?

プラスチック製の袋(ジッパー付の冷凍用タイプなど)は市販されており、スーパーマーケットなどで入手できますので、必要なお客様はご出発前にご自身でご用意ください。一部の空港では入手できないこともありますので、必ず事前にご用意いただくことをお勧めします。

薬や医療用の液体を機内に持ち込むことはできますか?

はい。医薬品として使用する液体や医療用の製品については、旅行期間中に必要な量の持ち込みが認められています(往路、現地滞在期間および復路分)。

なお、固形物の医薬品についての制限はありません(錠剤、カプセルなど)。

機内で医療用の液体を保持する正当性を知らせる必要がありますか?

はい。処方薬は処方箋の写し、病名などが分かる医師の診断書類の提示を求められる場合がございますので、処方箋や医師の診断書などをお持ちください。(英文・仏文推奨)

液状のベビーフードを機内に持ち込むことはできますか?

はい。旅行期間中に必要な量の液状のベビーフードの持ち込みは認められています(往路、現地滞在期間および復路分)。

なお、ベビーフードは、お客様が乳幼児と一緒に搭乗される場合のみ機内への持ち込みが認められます。

特別な食事に対応する液状の食品を機内へ持ち込むことはできますか?

はい。旅行期間中に必要な量の特別食用の液状食品の持ち込みは認められています(往路、現地滞在期間および復路分)。

処方箋の写し、病名などが分かる医師の診断書類の提示を求められる場合がございますので、処方箋や医師の診断書などをお持ちください。(英文・仏文推奨)

免税品店で購入した液体を持ち込むことはできますか。可能であれば、どのような条件がありますか?

空港や機内で購入した液体であれば、空港または航空会社が封をした袋に入れてあるもの(免税で購入した品として分類されるもの)は機内にお持ち込みいただけます。

なお、購入がなされた空港名または航空会社名が記載された証明書が袋の中に目に見える状態で封入されていなければなりません。

ナンディ空港を含むエアカラン・ネットワークの一部の空港では、100mlを超える液体物は、ジップロック等透明の密閉プラステック袋に入っていても持ち込み禁止となっています。ナンディ空港での乗り継ぎエリアで購入された免税品につきましても没収される場合があります。

乗り継ぎをするお客様が免税店で液体を購入される場合

 ヨーロッパ連合(EU)加盟国内での乗り継ぎ

EU域外から、フランスまたはEU内(スイス、ノルウェー、アイスランドを含む)の空港で乗り継ぎをされる場合は、第三国の免税店または航空会社で購入した液体に限り、EU域内から出発する次の便に持ち込むことができます。ただし、専用の袋に密閉され、購入を証明するものが袋の外から見える状態で封入されている場合に限られます。

EU内から出発する便でEU内において乗り継ぐ場合も免税品の液体の持ち込みは可能です。

ヨーロッパ連合(EU)非加盟国内での乗り継ぎ

EU域外で乗り継ぎを行う場合、EU内では許可されているその他のカテゴリー(100ml以下など)を含めた液体の持ち込みに関して、当該国における適用規則を事前にお調べいただく必要があります。

その他のカテゴリーの液体について

その他のカテゴリーの液体(ミネラルウォーター、ソーダ、香水、空港や機内以外で購入したアルコールなど)は禁止されています。

保安検査はどのようにすればいいのですか?

保安検査の際は、機内持ち込み手荷物から液体を取り出して提示してください。

液体に関する特別措置に加え、旅客は、コート、ジャケットを脱ぎ、機内持ち込み手荷物からパソコン、その他の大型電子機器を取り出してそれぞれ提示することが求められています。

液体の保安検査の結果は?

持ち込みが認められている液体の保安検査を通して、旅客が現行規則を遵守していることを証明することになります。持ち込みが認められた品であっても、その性質に疑いが残る場合は、その液体は保安担当係員により持ち込みが禁止されます。

持ち込みが認められなかった場合、その液体はどうなるのですか?

その液体が、持ち込みが禁止されているカテゴリーに該当する可能性があります。または許可されているカテゴリーであっても、無害性について疑いが残る場合もあります。持ち込みが拒否された場合の考えうる対応、例えば、受託手荷物にできるか、帰国時に回収ができるのか、郵便物としての別送ができるのかなどについては出発地の各空港でお問い合わせください。

危険物の制限事項

下記に示す物品は航空機ならびに旅客に対する危険物とされております。そのため、機内への持ち込みは全面的に禁止されています。(すべての危険品を網羅しているわけではありませんので、リストに掲載された以外にも航空機による運送が制限されている物品がございます。)お客様ご自身の安全のために、国際機関が危険物の運送に関する制限品目や禁止品目を定めています。

なお、下記はエアカラン運航便にのみ適用される品目を含みますので、提携各航空会社運航便をご利用のお客様は各航空会社の規定をご確認ください。一部の特例を除き、危険物を旅客、乗員の機内持ち込み手荷物とすること、あるいは機内に携行することは禁じられています。

禁止品目

各種銃器、その他の発射機器類

  • ピストル、リボルバー、カービン銃、鉄砲などあらゆる種類の銃器
  • 本物と間違えられる恐れのある銃器のおもちゃ、レプリカ、模造品
  • 銃器および弾薬庫の部品(望遠照準器を除く)
  • 圧縮空気式またはCO2式のエアガン、エアライフル
  • 拳銃およびスタータピストル
  • 弓、矢、クロスボウ
  • 銛、銛の発射機(スペアガン)
  • 投弾機、投石器(スリングショット)
  • 空のソケットとカートリッジ

身体の動きを抑制するための装置、機器等

  • 狩猟用の鉄砲、スタンガン、電気棍棒などの身体の自由を抑制するような器具
  • ボルトガン、動物屠殺用の棍棒やピストル
  • クロロアセトフェノン、胡椒スプレー、催涙ガス、酸性ガススプレー、動物撃退用スプレーなど護身用の化学物質、ガス、スプレー
  • 手錠

先のとがったものや鋭利な刃物類

  • 斧や鉈、刻み包丁のように切り刻むことを目的とする物
  • ピッケルやアイスピック
  • 剃刀の刃
  • カッターなど
  • あらゆるブレードサイズのナイフ
  • 刃の長さが6cmを超えるナイフ類
  • 刃の長さが6cmを超えるはさみ
  • 鋭利なものや先端の鋭い彫刻用具、格闘用具
  • 刀剣
  • その他、鋭利な物

作業工具

  • バール
  • 電子コードレスドリルを含むドリルおよびドリルヘッド
  • ドライバーやノミなど、武器としても使用可能な、刃の長さが6cmを超える工具
  • ポータブル電動ワイヤレスのこぎりなどを含むのこぎり類
  • トーチランプ
  • ネイルガンおよびシーリングガン

鈍器類

  • 野球・ソフトボール・クリケット用バット、ゴルフクラブ、ホッケー用スティック、パデルラケットなど
  • 棒、棍棒、警棒など棒状のもの
  • 格闘用品

爆発または火災を起こすおそれのある物質や器具類

  • 爆薬
  • 起爆剤
  • 起爆装置や導火線
  • 爆発装置のレプリカまたは模造品
  • 地雷、手榴弾およびその他の軍事用爆発物
  • 花火やその他の花火加工用品
  • 発煙スプレー、発煙筒
  • ダイナマイト、プラスチック火薬、プラスチック弾薬

その他の制限品

  • アラーム装置付書類カバン
  • Taser(テーザー銃)などの電子武器、スタンガン
  • 護身用スプレーや催涙ガスなどの身体の自由を抑制する器具
  • キャンプ用コンロガス、ガスボンベ
  • 水銀、電解液バッテリー、研磨剤、漂白剤、塩素などの腐食性物質
  • 花火、発煙筒、爆竹、ベンガル花火のような爆薬・火薬
  • ガソリン、絵の具、ラッカー、ニス、溶き油、溶剤、アセトンなどの引火性の液体
  • マッチなどの引火性の固形物
  • 漂白粉などの酸化性物質
  • 肥料、除草剤、農薬、殺虫剤などの化学物質
  • 毒物や病気を伝染させる恐れのある物質
  • 放射性物質
  • 磁性物質

危険物のリスト(仏文)を事前にチェックして、許可されているものと、空港で申告する必要があるものを確認してください。

リチウム電池

リチウム電池の輸送には特別な注意が必要です。

バッテリーには3種類あり、その電力によるカテゴリーはワット時定格量(Wh)によって定義されています。

ノートPC、携帯電話、その他の携帯用電子機器に使われているリチウム電池は、現在では危険物とみなされ、受託手荷物としてお預かりできない可能性があります。

詳細については、こちら(仏文)と「リチウムバッテリーの運送に関するご案内」をご参照ください。

損傷した、欠陥のある、またはリコール対象となったバッテリーまたはデバイスに関しては、手荷物としての運送は許可されていません。

万が一、破損、欠陥、またはリコール対象となったバッテリーや機器を誤って機内に持ち込んでしまった場合には以下の各項目を厳守ください。

  • バッテリーや機器の電源は常時切った状態に保つこと
  • 偶発的に電源が入る事の無いよう措置しておくこと (また自動的に電源が入る可能性のある機能もすべて無効にすること)
  • 常時、お手元にて保管すること
  • 機内での充電は絶対にしないこと

飛行中に機器が破損、発熱、発煙、紛失した、または座席の隙間に落とした場合などは、すみやかに乗務員までお知らせ下さい。

一般的な注意事項

各空港のセキュリティに関する制限事項については、対象物の運送要領や条件などの規制内容がさらに強化されることがございます。ご旅行前に各条件に適合しているかどうかをご確認ください

機内への持ち込みが可能であるかどうかご不明な場合や、さらに詳しいご案内が必要なお客様は、ご予約された旅行会社または弊社コールセンターまでお問い合わせください。

エアカラン便における制限事項

“リチウムイオン電池で作動する電動式の乗り物類(ホバーボード、エアーボード、オックスボード、電動スケートボード、ウェーブボード、Uランナーなど)は、エアカラン全路線では一切お預かりできません。当規則は持ち込み手荷物および受託手荷物ともに適用されます。

医療機器

特定の医療機器(移動補助器具、ペースメーカー、人工関節、治療器具など)を使用してご旅行される場合、保安検査員が空港検査ゲートで証明書(診断書、名前が記載された処方箋など)の提示を求めることがあります。

粉末に関する制限事項

350ml / gを超える粉末(砂、塩、タルカムパウダー、化粧品など)を機内に持ち込むことは許可されていません。

  • オーストラリアニュージーランドの国際線ターミナルからの出発
  • オーストラリアとニュージーランド経由
  • フランス領ポリネシアから、米国行きのフライトと同時刻の出発

例外品目

  • ベビー用品
  • 医療製品
  • 医薬品以外の治療薬
  • 火葬された遺体(遺灰)
  • 購入証明付きの密封バッグに入った免税品。

ご旅行をされる方へのご案内

粉末の機内持ち込みが許可されない場合のリスクを回避するために、粉末は受託手荷物に入れるか、必須の医薬品またはベビー用品のみを機内にお持ちになるようお勧めします。